ポリシー 優しさって何だろう?

目的
・絶対的な真実の提示
・環世界に於ける真実の追求
・「本当の優しさ」の追求

〇鍼師としての「優しさ」とは何か?

痛くない鍼を打つ事か?
お客様に優しく接する事か?
お客様に楽しく接する事か?
お客様の健康を祈る事か?

様々な、優しさが有ると思います。どれも正解、不正解はあらず。

僕が選択する「優しさ」とは “ひとえに治す事”それに尽きます。

それは、痛い鍼かも知れません。
時にはお客さんが頭に来る様なキツい言葉を投げかける事も有ります。

僕が出来うる最大限の優しさは、
お客さんに頂いた時間、
投資して頂いた金銭や、
辛い鍼を受けて頂くための忍耐力。

これら提供して頂いたものを最大化して御還しする事です。

いつも想っている事は、「ご縁」
人の数は日本だけでも1億人以上。
会った事の有る人や、
お話し、挨拶、それが出来た人は現在までで幾人だろうか。
ましてや体内に鍼を打たせて頂く事が、どれほど尊い事か。
お客様が僕を信じて受け入れてくれる事の尊さを常に想っています。

一般的に鍼治療は敬遠されています。
例えば、得体の知れないまやかし民間医療と思う人もいるでしょう。
そう思う人とは「ご縁」はまず生まれません。
それはそれで佳いとして。
(※ちなみに民間医療では有りません、国家資格として鍼師はあります。)

信じて下さった人には途轍もない恩返しをする。
これは僕のポリシーです。

僕にとっての優しさとは、
その場だけだったりの感情の一時的な安らぎの提供では有りません。

自分が求めるものは、
むしろ一時的な不快な思いをお客さんに強いたとしても、
それと引きかえにつづく半永久的な安らぎを提供することです。
“本当に治す事” です。

これは現代医学、西洋医学、古典医学、東洋医学のどれをとっても出来ていないのが現状です。

僕の方法では“本当に治す事”それが可能です。
正直、
世界中どこを見渡しても唯一の方法だと認識しています。
それを否定的に阿呆だと思うか、
生意気だと捉えるか、
詐欺だと考えるか、
もしくは肯定的に捉えられるか、
それは、
お客さんの力量、器次第だと考えています。

ただ、もっと本心を言えば絶対的な真実を僕は持っているんです。

「絶対的な真実」を持っています。

ですので、
それは他者が認めるとか認めないというレベルの話しでは有りません。
どんなに立派な人が否定しようとも。
そこには事実しか有りません。

繰り返しになりますが、
僕は「本当の優しさ」を追求しています。僕の世界観では
 ぬるい、あまい優しさは必要有りません。
殺伐とした、痛く苦しくとも
「本当の優しさ」というものを追求しています。

僕の治療院には力量の有る器の大きなお客さんしかいらっしゃいません。

僕ほど癖が強く、
天の邪鬼な人間を
信頼して下さるお客さん達ですから。

むしろ僕の方が
献身的な優しさを頂いています。
ですので
「本当の優しさの提供」
それが僕の目的の一つでもあります。